2014年1月7日火曜日

里山 クールジャパン

かって、
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」に酔いしれ
「メイドインジャパン」を誇らしく感じていた日本が
自信をを失った
いわゆる、「失われた20年」・・・

近年、復活の予兆らしきものはあったものの
「アベノミクス」なんてところから
「強いジャパン」が返ってきつつあるような風潮もあったりする

実感が沸かないのは
庶民の生活は変わらず・・・
もしかしたらもっと悪い方向に向かってる?かとも
思ってしまったりすること

でも、国としては明るいニュースが相次いでいるのは事実です

「東京オリンピック開催」 「富士山の世界遺産登録」 「和食の無形文化遺産登録」
(それぞれについて手放しで喜べない事件が同時に起きているのが難癖ですが)

さて
「アベノミクス」より前から動いていた
「クールジャパン」プロジェクト

技術力を武器に「グローバリゼーション」を敢えて受け入れた日本は
自らが世界標準の先兵となるはずでした
「ガラパゴス」からの脱却という名の元に・・・

ところが日本が20年かけて築き上げてきた技術(ハイテク)に世界の工場はあっという間に
追いついてしまったのです。かっての日本とアメリカの自動車の関係のように。
アナログとは違う、デジタルの技術の怖さでもあります。
そして日本はビッグマネーと市場主義に完全に飲み込まれてしまいました。

「クールジャパン」は「グロバリ」とはまったく逆の発想です
「日本人にしかわからないと思っていた価値」を世界に広めること、認めさせること
それはフジヤマでもゲイシャでもない
その先兵は Kawaii であり きゃりーぱみゅ・・ であり フォーティーエイト
あ、芸能から離れれば OBENTOU もそうです

単に日本のオタク文化が海外のオタクにウケただけなのかもしれませんが
普通にはモノが売れない時代に、モノを貪欲に買っているのはこのオタク層なのです
企業にとってたいへんありがたいマーケットなのです

かっては海外で紹介される日本が、歪められた日本であることに戸惑いを感じ
必至に修正しようとしていた時期もありました

どうせ外国が抱いている日本の古典的イメージは修正できないんだから
世界が持っている「日本じゃない日本のイメージ」であえて演技した方が商売になる!
と考えられていた時期もありました

でも、「クールジャパン」は
「日本のコンテンツ」を海外のマーケットに合わせるのではなく、
そのまんまの姿で輸出してしまう

「わかるヤツだけがわかればいい」手法なのです。

それが今、成功しつつあります

「日本人にしかわからないと思っていた価値」

「里山」もそうなのかもしれません

と、・・・・だいぶ(いえ、相当・・・)前置きが長くなりましたが

「日本の里山という自然観、価値観を世界に発信し続ける」

岩槻邦男さんの講演会は3月2日です。



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